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2009年10月25日

暑さ寒さも釣れるまで

釣り場を離れて戻ってきたら竿を鯉に持ってかれた夢で3時50分起床(笑)

今日は雨予報だったが、6時ちょっと前に鶴見川到着。
6時少し過ぎ、1投目完了。
7時半 2投目
9時  3投目
10時半 4投目

1時間半ごとに打ち返し。全くアタリなし。やばいなぁ。今日も写真なしのブログになるなぁ、と思い
暑さ寒さも釣れるまで
エサの写真を撮ってみた。

この時点で今日のブログタイトル決定。

最後に、『ずっと寒かった』で終わるんだろうなと。

袋仕掛けの食わせ1本バリ。食わせはいもとコーン。

寄せは巨鯉と神通力のブレンド。配合もその都度変えた。

竿は2本出し。

上手の竿は川の中間の橋脚付近へ。

下手は手前にポチャン。

今日は15時に納竿しなくてはならない。

あまり、竿先ばかり見つめていると、鯉に殺気が伝わるというのは
有名な話(笑)

散歩に行こうと閃いた。下流へ散歩というか偵察。雨振りなので釣り人は俺だけ。

夢が正夢になるのがいやなので戻る。

釣り座へ戻る途中、竿が勢いよく絞り込まれる。竿へ猛ダッシュ!時計を見ると11時40分。

暑さ寒さも釣れるまで
60台の鯉さん。とりあえずボウズは免れた。

いくらも経たないうちにまたアタリ。さっきとは全然違う。ラインが止まらない。
非常にヤバイ展開。先日釣った74センチとも比べ物にならない引きだ。そして重い。
岸際の掛かりに入られ痛恨のバラシ。逃がした魚は大きい。絶対記録更新だったな。

そのやりとりの最中にもう1本の竿も絞り込まれる。どうしてこうもヤバイ展開が続く?
慣れてない俺は完全にいっぱいいっぱい。いそいでファイトに取り掛かる。ドラグユルユルに
しておいてよかった。

これもまたデカイ。同じミスは許されない、今度はなんとか浮かせて空気を吸わせることが出来た、
ところが、

タモに入らないサイズだ。枠は45センチ(それじゃ無理だよって言わないで、重々承知の介です)

どうしよう、これは困った。何度か試みるが全然無理。仕方なく、上流の浅瀬まで持って行き
ハンドランディング。ブラックバスじゃないんだから。

暑さ寒さも釣れるまで

80行ったか?と思ったが79センチ。インターネット鯉釣り選手権に登録してもらっているので、上位進出は無理でもとりあえず申請しようかと思い撮影。

魚をもった写真は隣で釣りをしていた少年にお願いした。検寸台ないから両サイドにタモの柄を置いた。
これじゃあダメかな。もしダメでもそれは仕方がない。大会へエントリーしたこと自体が俺にとってはかなりのプラスになったから。

やっと一服できるかと思いきや

暑さ寒さも釣れるまで
暑さ寒さも釣れるまで
暑さ寒さも釣れるまで
連続ヒット。
60センチクラスの群れが入った模様で大忙し。釣れ出したら体が暖まってきた。写真必要ないって言えばそうだが、せっかく遊んでくれた鯉さん、小さくても記念撮影したいものです。

群れは去り、静寂が再び訪れます。15時少し前、終了。

竿を仕舞ったら、目の前で大きな鯉がハネた。
それを見て『なんだよ、今さら。もっと早く来いよ』と思った。
そばにいて写真を撮ってくれた少年曰く

「さようならって言ってるよ」

何か大切なことを忘れていたような気がした。

大きいのを求めるのは釣り人にとって至極当たり前のことだと思う。けどその前に
休日1日を楽しませてくれた鯉さん(君?)に感謝する気持ちを忘れてはいけないよな。

写真撮影のとき、タモの柄を踏んでしまった。『バキッ!』っていやな音してたっけ。
いよいよタモ買い換えないとだ。

去年鯉釣り始めたばっかりのときは『こんなデッカイ網(45センチ)、ちょっと恥ずかしいよな』なんて思っていたのだが。慣れとは恐ろしいものだ。今じゃ小さくてどうしようもない。




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Posted by 隊長! at 20:33 │