地磯

隊長!

2017年01月03日 23:02

謹賀新年。

2017年 1月2日(月)

3時半起床。4時、自宅近くに釣友おいなりさんが車で迎えに来てくれ、いざ出発。
目指すは真鶴半島。コンビニ寄ってエサ屋寄って。


崖を降りてポイント到着。


目の前は太平洋、大海原。初島、大島が見える。そして水平線。まさに自然との対峙。


バッカン、ライフジャケット、杓は自分で用意するが、竿とリールや仕掛け等はおいなりさんにすべてお借りする。

ちなみに道具は4.5mの2号の竿にレバーブレーキリールに道糸は2.5号。ハリス1.5号。グレバリ3~5。
餌はオキアミ3キロにV9。このへんはテキトーというか、おまかせの大名釣り。

ここでは子メジナとアイゴが2匹。アイゴは右に左に暴れてそれなりに引くのだがいかんせん毒魚。触るな危険。


13時過ぎから天気予報どおり南西の風が強くなり釣りが困難に。風裏のポイントへ移動。半島の反対側へ。


釣友は野人なのでこういうところはお手の物。こっちはついて行くの必死。と言うかかなり遅れを取る。
岩の上ポンポン飛べないし。ロープ掴んで崖を降りるなんて初体験。山を知る友人は頼もしい存在。
単独釣行不可。


最初のポイントとは明らかに水の色が違う。これは釣れそうだと釣友。一昨年の旅行で目をつけていたポイントとのこと。
時間もエサもあまりないので1本の竿を二人で交互に。


ビギナーズラック。俺だけ釣れる。アイゴの引きとは比べ物にもならない強烈な突っ込み。


浮きがスポーンって消し込む。合わせてからの引きも強烈。これはやみつきになりそうだ。

帰りは当然この崖をロープ伝って登らなくてはならない。16時過ぎ終了。5,6枚釣っただろうか。
30センチないのにあの引き。あれ以上大きいの来たらどれだけ引くんだろう?

崖を登り切ったら当然息切れ。大腿四頭筋の疲労が半端ではない。

海沿いの道は多少混んでいたが大渋滞にハマらず帰ってこれた。
おいなりさんのうち近くの居酒屋で反省会。ビールが美味かったなぁ。磯釣りのことをいろいろ教わった。
フカセ釣りの意味を完全に誤解していた。守破離。

久しぶりに紙の切符で乗車。電車に乗ること20分。22時半帰宅。2017年初釣り大成功。


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