バラシ多すぎ

隊長!

2009年09月12日 21:38

9月12日
くもり。降ったりやんだり
竿2本。
6時から15時。

釣果同様、薄ぼんやりとした写真になってしまった。
久しぶりに竿2本出し。例のごとく、右の竿は対岸へぶっ飛ばし、左のは手前にポチャン。
まずは袋仕掛けの1本バリ。ダンゴは鯉師単品、食わせはいもようかん干したのとコーン。
俺にとっては必勝パターン。これで釣れなきゃ魚は居ない?って言うもんだ。

お魚さん、いるけど食いません。右の竿(上流側の竿)の仕掛けチェンジ。
食わせダンゴといもようかんの2本バリ。投入直後、弱々しいアタリが

鮒さんでした。動物系のエサはダメかなと思い、残りの鯉師に巨鯉を足してみた。2本とも仕掛けは最初のに戻す。

10痔頃、手前に入れた竿が絞り込まれます。

ギャラリーの方(鯉やヘラやるらしい)に写真の撮り方教えてもらったら、魚が3センチ大きくなりました。
きれいな写真撮ろうと思ったけどあまりにも抵抗が激しいのでこのような写真に(ちなみに58センチ)

その後、対岸へ入れた竿を打ち返した直後(1分くらい)いいアタリが来る。ギャラリーがいたから調子こいてたら
手前でバラシ。ギャラリーは去って行った。

顔見知りの人が来る。また対岸へ入れた竿が勢いよく絞り込まれラインが出て行く。
そしてまたもやバラシ。遠投した時の合わせが上手くいかないようだ。ラインが流されてるなかで
どうアワセを入れればいいのか。次への課題だ。

昼過ぎ、ご隠居らしきギャラリーが現れる。耳が遠いらしく会話が一方通行。それでもってまたもバラシてばっかりの
竿がしなる。今度はハリスが切れる。これは俺の完全なるミス。

ご隠居、俺の下流へ釣り座を構える、浪曲かなんかをでかい声で歌うのはやめてくれ。ご老体(失礼!)ながらも
キャスティングは正確だった。そういう人多摩川に多いんだよな。椅子に座りながら同じ場所へ投げられる人が。

俺の上流へ入った人は竿1本の市販の吸い込み仕掛けだった。吸い込みだとどうしても鮒とか小型の鯉が多くなる
ようだ。けどその人、魚が掛かるとすっごく楽しそうなんだよな。鯉だと声出して笑ってたし。結局鯉3本と鮒1枚上げてた。
見てると毎回対岸の同じ場所へ投げ込んでいた。エサや仕掛けがどうこうよりまずは魚がいる(いそうな)場所を見つけること、そしてそこへ正確に投げることが大事なんだよな。それから仕掛け、エサなんだよな。俺のやってることは真逆だ。

【メモ】
淡水域でも時合がある
上手い人は道具を大切に扱う。
この場所は遠投必須(昼間は特に)
今日みたいな天気は魚の活性が高い。
深酒した日にハリは結ばない。
2本バリ、段差つけると絡みなし。


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