炎天下の鯉釣り。

隊長!

2009年07月05日 13:09

7月4日 多摩川鯉釣り

昨日は寝坊して釣り場着8時前。予報ではあまり良くないと言っていた天気。
暑すぎました。朝方少しだけ雨が降ったけど。

今日はリール竿で食パン1本バリのブッコミ釣り。

水面から高さがあるので取り込み大変かなとちと不安。

土手裏のグランドで小学生のフットサル大会があったようで
ギャラリーがいつもより多かった。でうるさい。

石を投げ込むし、川へ落ちるし。

水門の下流に入ったのだが、ここは初めて。底はフラットの感じ。

手間に投げていたけど、前述のように騒がしかったし、
上流に入った知り合いが遠投で1本上げたので俺も遠投。

すると、下流に入ったばかりの鯉師の方が来て
『その竿(その長さ)でよくそこまで飛ばせるね』と話しかけてきてしばし釣り談義。

2時過ぎ、竿先が変に動いてる、鯉のように絞り込まない。
下流に入った人がすっぽんかもよ、というのでとりあえず上げてみた。

途中軽くなったのだが、どうやらなにか付いてる。

手前になって魚とわかった。

フナ?推定50センチほどの鯉さんでした。

この鯉さん、口が変形してます。

聞いたらよく釣りあがる鯉だそうで。

口が変形してるため、他の鯉より捕食が上手くない。
だから生きるため、一生懸命エサをとるんじゃないかと。
そんな話を聞いたので写真をとらずに即リリース。少しでも早くリリースしてあげたいと思ったので。

このポイントには尾びれの曲がった90弱の鯉もいるそうで(俺は写真でしかみたことない)先日もまた掛かったらしい。
ハンデを持ってる個性的な鯉はどうしても自然のえさを捕食しずらいから、釣り針がついてるとわかっていても食べてしまうのか。
頑張って生きて欲しいものだ。

この後は上流の鯉師のところへ涼みに。仕掛けを見せてもらったり、竿立てを見せてもらったり。みなさん同じ仕掛けじゃないけどそれぞれ工夫されていました。

ここのところ、ダンゴと食わせの釣りしてなかったけど、またやってみたくなったなぁ。手竿もいいけど、やはり魚が手前にいないんじゃどうしようもないし。

ペットボトルもう1本追加しよう。それと近くに自販機あったの初めて知った。



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