散々な1日

隊長!

2009年06月21日 16:44

去年の今日(日付は違うが、6月第3週日曜日)、多摩川へ偵察に行った。

ネットで多摩川の釣り場や鯉釣りの方法、地図サイトを見て選んだのが今通ってる場所だ。
あれから1年、毎週通いきった。それこそ毎週。元旦も行ったし、雨でも行ったし。

さて昨日の釣行記。

テトラ帯で手竿1本で鯉に挑む。

15尺鯉竿に道糸3号、ハリス2号にハリは1本。

餌はオリジナルブレンド。と言えば聞こえがいいが、2度と同じ配合が出来ない
余り餌をまぜたもの。
巨鯉、鯉パワー、大ごい、浮き鯉、白ベラ。
餌の特徴をつぶしあうような配合。配合の割合なんて知らないし。
水と2:1の割合でつくった。

6時前1投目。すぐに切り、2投目。

竿先が絞り込まれる。いきなり来たよ!

竿立てられず、糸なりだけが鳴り響く。そしてバラす。幸い仕掛けはなんともなかった。

その後、せっせと餌を打つが小さなアタリはあるものの、本アタリは出ない。

7時過ぎ、またもや竿が絞り込まれる。

今度は竿をすばやく立てることに成功。

糸鳴りの中、鯉と格闘。やり取りをしてるとき、なんとなくこれは耐えられると実感。

52センチの鯉。顔がフナっぽいよな。

今度の勝負は俺の勝ち!

『おまえの負け!』と心の中で鯉に語りかけ、
鯉にとっては屈辱的な写真撮影。

これで勝負は1対1。

リール使うとまず間違いなく人間が勝つけど、延べ竿だとこちらもそれなりに対処しないと鯉に負けっぱなしになる。

その後小さいアタリばかり。竿を上げるとハリになんかついてる。

アブラハヤのスレだった。

そのあとはオイカワが釣れる。専門に狙ったらいい型だがあくまで外道。

その外道達の猛攻が始まる。鯉はいることはいるのだが食わない。

なんとかもう1本欲しいと3時過ぎまで粘るが結局駄目だった。

片付け途中、偏光サングラスを川の中へ落としてしまった。慌てて網で掬おうとしたのだが取れなかった。
決して高価なものではないが、これからの季節必需品なのでがっかりだ。

帰宅途中、電車の中で気がついた。

カギがない。

ズボンのポケットやらなにやら探したが見つからない。とりあえずいったん帰宅。
鉄道会社の遺失物センターに問い合わせしてもないとのこと。そこでもう一度多摩川へ行ってみることにした。

毎週どころか、昨日に関しては同じ場所へ2度も。釣り座を構えた場所付近を捜し、そこにいた釣り人にも
聞いたがなかった。自宅最寄りの交番に遺失物届けを出して8時過ぎ帰宅。さすがに朝4時起床だとぐったりだ。
どうせ見つからないだろうし、合鍵作ればいいって言えばいいのだが。
テトラの上、あちこち移動してる時に隙間に落としたんじゃないか、と推測。

一杯やって就寝。で終わらないんだがこれが。
幸せは長くは続かない、不幸は重なるとはよく言ったものだ。

夜中、激痛で目覚める。左ふくらはぎを寝てる最中につってしまった模様。痛いのなんの。
だいたい寝ていたから何が起きたかわからなし。
2度目に多摩川へ行ったとき結構走ったので疲弊していたのだと思う。運動不足にもほどがある。というか年齢か。

来週はどうしようか。


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