二兎追うものは
今日は最寄駅5:33の電車で多摩川へ。
会社の同僚にヘラ台をもらったので
今日は延べ竿で鯉と勝負、と意気込みました。
どっから見てもヘラ師。
15尺鯉竿で中通しドボン仕掛け。
先週、先々週といい釣果を上げておきながら釣り方を変える。
これが吉と出るか凶とでるか。
ひたすらエサ打ちます。
不思議なもので、投げ釣りで3時間待つのは全然平気なのに、
浮子釣りだと3分も我慢できません。
1時間ほどエサ打った時、浮子がスーってもぐりました。
びっくりしました。
で、アワセが遅れました。
その後場所を変えました。
しばらくエサを撒いてるとマッハBさんがやってきました。一緒に竿だしです。
風が出てきたり、波が立ったりしてきたので浮子を外してミャク釣りをしたりあの手この手で攻めます。
全く駄目。慣れない釣りなので手際がよくない。エサも作り方が悪いと自分でわかる。
けどどうすればいいかもわからない。
もう諦め気分で、作ったエサだけは消化しようとしてたらマッハBさんが
『万力の向き、逆じゃないですか?』
どうりで竿受けの角度が思うように定まらなかったわけだ。
一つ勉強になりました。
阪神12Rが気になったので3時前に納竿。
マッハBさんはエサが残ってるからもう少しやるというので、来週また一緒に釣ろうと言葉をかわし、お先に失礼。
先週は5本鯉を上げ、馬券もゲットだったんだけど、今日は魚も馬も見向きしてくれませんでした。
慣れない事はするもんじゃないな。
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