二兎追うものは・・・

隊長!

2008年11月29日 20:41

6時前釣り場到着。

しばらくすると川面にもやがかかります。

水温のほうが暖かいとなる現象。晩秋ですな。

左写真の鯉、60ちょうどくらいかな(最近サイズをみるのがいい加減です)

よいうより写真撮影がいまいち?

巨鯉に食わせは、昨日茹でたさつまいもの角切り。

やはりこれからはいもなんですかね。

これを釣ったのが8時半くらい。

今日は先日貰った鯉用延べ竿も持参しました。

けど、風が強いし、流れが思ったほどあるから、釣りになりません。手竿に慣れた人ならなんとかなったかもしれませんが、こちとらドボン初挑戦。途中からウキを外してミャク釣りをしたり、ダンゴなしで食わせのサツマイモだけをぶっこんでみたりとせわしない釣りになりました。

ボウズは免れたけど、やや消化不良、くわせだけだとやはり寄ってこないかなと思い、またダンゴをつくり、今度はコーンを食わせに。(サツマイモは干してなかったので針から抜けることが多々あり)

よく、鯉釣りのサイトなどを見ると、

『最初に2,3回小さな前アタリがあり、そのあと、竿を絞り込まれるようなアタリが』

なんて記述があるし、経験してますが、この写真の鯉は、一気に持っていきました。

穂先を見つめながら、『ポイント悪いのか、手竿を出して時間つぶしでもするか、』なんて思ってたらいきなりラインが出て行き、竿立てがぶっ倒れました。

やりとりの際、かなりのサイズかと思いました。

顔見知りの方がちょうど来たのでタモいれしてもいらいました。

しかし、測ったみると、62くらい。思ったほどのサイズじゃない。


けど、大きさじゃないね、釣りは。楽しませてもらいましたよこの鯉には。写真に俺の影が入ってますが、でっぷりとした鯉さんでした。

「こんにちは」との声に振り返るとなんとマッハBさんじゃありませんか。橋の上から俺が釣りしてるのみてわざわざ来てくださいました。
しばらく釣り談義。マッハBさんは鯰にどっぷり。社食で食べちゃうくらい嵌ってます。しかし、同じ釣り師。ターゲットは違えど共通することは多々あり。

 そろそろ帰ろうと思ってたので、残りの練り餌で特大ダンゴをつくり、「ドッボーン!」と魚を寄せるどころか逃げちゃうような爆弾を投げます。

糸ふけをとって、竿受けに竿を置いて、後片付けを始めようと川に背を向けたら

マッハBさんが「きてる、きてるよ!」

振り返ると竿が大きくお辞儀してます。

入れ食いです。正直びっくりです。投入後どんなに見積もっても1分以内ですから。サイズは60くらいとこの場所のアベレージですが、まさか入れてすぐ来るとは。

以前のも同じ状況のことがありました。

しかし、その時は、食わせのコーンを練りえで包んだ仕掛けだったので納得しましたが、今回は袋仕掛けのダンゴの下にコーン1本バリ。

釣り上げたとき、ダンゴはありませんでした。ダンゴと食わせのコーンをひと呑み?そんなことはないと思いますが、入れ食いだったのは間違いありません。

マッハBさんのデジカメで写真を撮ってもらいました。やっぱりデジカメだと綺麗に写ります。
よくネットで見る、鯉を抱える写真を撮ってもらいました。このブログに載せようかと思いましたが、もっと大きなのを釣ったら載せようと思います。

今日は慣れない手竿を持参。
けど、釣った3本はともにダンゴと食わせの仕掛け。やはり浮気せずに一つの釣りを通すのが上達のコツなんじゃないか。
なんて思いました。

俺は竿1本、ハリ1本の釣りが好きです。
自分なりの釣りスタイルを通しつつ、釣果をあげる、今日みたいな釣りが毎回出来ればいいんですけどね。

楽しい1日でした(笑)



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