袋仕掛け1本バリVS食わせ1本バリ

隊長!

2008年11月08日 18:01

始発で行かなくてもいいのに5時半到着。

ガイドに糸通すのも一苦労。ほとんど真っ暗ですから。

今日は竿2本で違う釣り方をしました。

向かって右が袋仕掛けの1本バリ(食わせはコーン)

左がいもようかんのくわせのみの仕掛け。

2本ともアタリはあるが乗らない。

8時過ぎ、雨が本降りになりました。昨日雨具を買って正解です。週末釣り師は休日しか竿出せないので雨が降ろうが釣るまで帰れません


過去に、右側の竿の正面のやや岸よりで鯉を釣ったことがあるのですが、今日はアタリがありません。そこで向こう岸側へ投入。鯉たちはこっちにいたようです。

 

ほぼ同じポイントで連続ヒット。56、57センチってところですかね。
袋仕掛けのダンゴは鯉師。ハリは鯉針14号。食わせはコーン。じっと耐えたあとのヒット、雨の鬱陶しさなどどこへやら。

マッハBさんが釣りの見学に。しばらく釣りの話で盛り上がります。ここでいいとこ見せたいと思うのですが、竿先はピクリともしません。
朝、また鈴をつけたまま仕掛けを投げ、鈴があさってのほうへ飛んでいったので今日は鈴無しの目センサー。ドラグはかなり緩くしてます。

1時過ぎ、またもや寄せダンゴ竿にヒット。

仕掛けを作っていたのでラインが出て行きます。

けど、竿を持つとたいした大きさじゃないとわかりました。

小鯉か?もしかして、まさかの、

フナでした。

これはヘラ?それとも半ベラ?

先週釣ったフナよりヘラっぽいような気がします。










延べ竿でこんなの釣れたら面白いんだけど。


結局寄せエサがないと駄目なんだな、そういう結論を出す前に食わせのみの仕掛けの投入方法をちょっと変えてみました。

遠投して、底をズルズル引いてくる、引っかかったらそのまま錘を引っ掛けたままにしておく。
イメージとしては、底のカケアガリか、石かわからないが、そこにエサがユラフラとして、鯉が食えば錘も掛かりから外れて向こうアワセ完成、みたいな。

猫と遊んでいると、食わせのみの竿からジーと糸が出て行きます。掛かった!

やり取りからしてかなりの良型かと思いました。

手元まで来てもまた沖へ走る。

せっかく掛けた魚、ここは慎重に慎重に。

65センチのスマートな鯉でした。

メジャーを当てる前は70行ったか!?って思ったのですが、60台でした。

けど、俺のタックルでこのサイズだとかなり楽しめます。

作戦成功と言ってもいいんじゃないか。価値ある1匹です。

食わせだけでもちゃんと釣れるということを実感できました。


その後もまた同じように根がかりさせておいて竿先を見つめます。

が、アタリは1度あるもののヒットするまでは行きませんでした。ダンゴのほうはフナ釣ってから全くアタリなし。

今まで1日の最高が2匹までだったが、今日は鯉3匹、フナ1匹と自己記録更新。
寄せは数釣り、食わせは大型。ということは今日の釣果だけからは判断できません。

それでも今日はいもようかんの食わせのみで釣れたので大満足。


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