多摩川の鯉釣り ~逆転勝ち~

隊長!

2008年09月27日 17:09

今日もいつもの橋へ。

5時半現場着。当然先行者はゼロ。

いつものようにテトラ帯でやるか、先週やったちょっと下流でやるか。
竿受けをさせる下流に決める。

増水も収まり、沈みテトラなどが見えます。鯉もいます。
しかし、寒い。急激な冷え込み。こういうのってダメなんだよなぁと思いつつ竿2本セット。

自家製いもようかんを作ってみました。ダンゴなしの1本針がまずひとつ。
もう1本はダンゴ(鯉師)袋仕掛けでハリは1本でとうもろこし。

8時前、とうもろこしにアタリ。どこまで行くんだというくらいラインが出て行く。
『あれっ、?』と思ったらバラシ。ハリ掛かりが悪かったのか。その後また同じ竿に
アタリ。すぐにバレる。

その後全くアタリなし。自家製ようかんは投げるときハリから外れてしまい使い物にならない。
もう少し片栗粉を入れるといいのか、乾燥させればいいのか。足元に投げ込むみしばらく見てると
鯉が食べにきた。食べることは食べるんだな。針ついてないと。

アタリがない鯉釣りほど退屈なものはない。単独行でしかも電車釣行だからいろいろ釣れない理由というか言い訳
を考えてしまいます。
『やっぱり急に寒くなったからな』 
『植物性のエサのほうがいいか』
『増水した先週は釣れたけど、普段はやっぱりテトラだな』など。
しまいには『来週から手竿で浮子釣りにしようかな』と弱気な思いばかりが頭を渦巻いてきます。

最後のダンゴ。竿を1本にして片付けを始めました。
鈴がリン、リン、となります。これで終わることがよくあるのでタバコに火をつけて竿を眺めると、
竿がグーンとしなります。当然竿を立てました。乗りました。
慎重にドラグ調整をして、取り込み。竿を立てたときはアベレージの60前後かと思ったのですが、なかなか寄ってこない、
やっとのことでネットイン

ボウズ覚悟していたときに釣ったので嬉しさもひとしおです。
嬉しすぎてまたまた写真撮影が雑に。尻尾側が切れてるし、
もう少し近づいてもよかったか。それとも携帯の限界?

68センチありました。自己記録タイ。

ダンゴは鯉師
くわせは1本バリでとうもろこし。

写真を撮って即リリース。左口が切れてましたこの鯉。俺がバラシた鯉?
まさかね。

そのまま納竿。時短即やめみたいな綺麗なやめ方でした。

来週から竿を1本にしよう。

そのほうが一箇所に寄せられるような気もするし、荷物も軽くなるし、

エサの消費も単純計算で半分になるし。


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