向こうアワセの美学
6:26発。
つま先用カイロをつけ、靴下2枚履いて寒さ対策バッチリで釣り場へ臨む。
釣り場へ一番乗り。上の土手へ登れば富士山がくっきりと見れる。
8時スタート。
今年は2本出しでやろうかと今日は投げ竿2本。
ダンゴに食わせはボイリー
9時50分、待望のアタリだ!すんなり寄ってきて、そのままネットイン。
と思ったら、
頭入って胴体半分入った瞬間、反転しやがった。
バラシ!
貴重なアタリを台無しにする。逃がした魚、推定75センチ。あまりのヘタクソさに泣きたくなる。
リールの糸を替えたのだが色が良くないのか?
釣れないと
エサのせいにして
ポイントのせいにして
天気や潮のせいにして
しまいには道糸の色のせいにする
15時前にもアタリがあるがすぐにバラす。
誰も釣れてなければ「今日は鯉休みだ」と胸を張って言い訳出来るのだが、
隣に入った目黒の人さん4本、
会長が1本
一番上手に入ったMOTOさんが竿頭の5本!
タモ係として上手い人の釣りを見れたからよしとしようか。
今日のブログのタイトルは目黒の人さんの言葉。
投げたらそれでおしまい。ではないんだよね。いかに向こうアワセになるようにするか。
示唆に富んだ言葉だ。
ではまた。
今年2連敗。
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