簡単には釣れない鯉
週末、家族の体調がよくなかったので今日は釣りに行くつもりなかった。
だが、家にいても仕方がないので、出かけることにした。最近の多摩川のホームへ着いたのが12時過ぎ。
猫の写真を最初に載せるようだから釣果は推して知るべし。この猫、人懐こいがパン食わない。
普段釣り人が釣ったジャミ食ってるからだろう。しかしどの釣り場にも猫いるよね。
急に釣りに行くことになったので荷物は全てリュックに。
数年前にハゼ釣りで使っていたパックロッドにシマノ2000番台リールに食わせは食パン。
竿はルアーウエイトが書いてあるからルアー竿?なのだが、まあそれはいい。けどガイドはさびがすごい。
1.8mの短竿なんて久しぶりだ。勘を取り戻すため何度か投げるが上手く行かない。
リールスプールに傷があり、そこにラインが引っかかるのが原因だった。
このリール使うのは鯉釣りに嵌まるきっかけとなった
この日以来だ。
食パンは以前のホームで教えてもらったつけ方。チモトの少し上までパンを巻き
よく潰す。下は軽く巻くだけ。こうすることでひとつのエサで寄せも食わせも
出来るって寸法なわけだが。
何度かアタリがあるが、エサなんじゃないかと思い、つい仕掛けを回収。するとまだハリには
グルテン状のパンが残ってる。こんなこと何度も繰り返すうちに時間切れ。
余ったパンを巻くと鯉、大興奮!水面かよ!
リュックに道具全て入れ両手開けて釣りに行けたのはいいが、釣れないことには意味がない。
下流の下見をして帰路に着きました。
ネットなんかみてると、多摩川の鯉は簡単だとかよく見るが、なかなかどうして難しい。
単に腕が悪いだけって話もあるが。
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